2015年4月16日木曜日

【県議選を振り返って】


大敗でした!!

選挙は初めてでしたが、自分の人生史上初めてこんなに負けました!

応援してくださったみなさま、また、支援してくださった方々には大変なご迷惑と恥をかかせてしまいました。
誠に申し訳ございませんでした。



知らない間にツケを回され、ツケを回されていることにすら気づかず、そんな社会を変革するチャンスがあるにも関わらず、権利を行使しようともしない。
それが僕らの世代です。

「黙って、大人が決めたルールの下に従い、将来が不安なまま税金だけ納めていくのが正しいのか。
今、世代を代表して声を上げるべきではないのか。」

そんな使命感から声を上げ、金銭的に誰の援助も受けず、組織の応援も受けず、若い同志だけで党を立ち上げ、既成政党を戦う。
若者世代としての意地を見せるためには、それが必要なことであると考えました。
県議選は政党選挙であるからこそ、若者代表の「有志党」が国政政党に物申すことに意義があり、それは勝敗以前の問題であると、玉砕覚悟でしたが。案の定玉砕しましたね笑


あまりにも衝撃的な敗戦に、いろんなことを考えました。
実力もないのに出なきゃよかったとか
無所属で出ていればここまで負けなかったかなとか

でも、これはこれで金字塔打ち立てたのかなと今では思います!(^-^)
志だけで大人の手を借りず、世代の主張ができたこと。
やりたい放題の政治家の大人たちに正面から物申すことができたこと。


やっぱり時代は過渡期なんだと思います。
財政も社会保障も少子高齢化もこのまま行ったら国が持たない。
誰かがいつか根本的に変えなきゃなりません。



投票率は史上最低。
6割弱の人が投票していません。
だから日本は半分以上の力を残してるってことです。
今回はまだまだ機は熟してなかったので大敗でした!

仲間に入れて下さいなんて言うつもりはありません。
若者の意見も少しは聞き入れて下さいなんてお願いするつもりもありません。
やっぱり自分たちの未来は自分で切り開くしかない。
黙ってたらお先真っ暗なのが目に見えてるんですから。

歴史に残る若者一揆
昔だったら命とられてます
でも生きてます。
だからまだ諦めません!


若者の意地は見せました!
これはこれ!
次は『負けないように』戦います!!


ほんとうにありがとうございました!

2015年3月31日火曜日

今日は朝一時間辻立ち。
あいさつ回り。
ポスティング。
松本駅にて街頭演説を行いながらのビラ配りをいたしました。
たった20分ほどで、持っていったビラ全部配っていただき、本当に感謝です!

一日5時間ペースで数か月間続けてきた街頭ですが、本番前にのどがつぶれる寸前ですので、告示まで数日間、休ませつつ活動していきたいと思います。

今日は、松本市の教育界の重鎮の方とお話する機会があり、教員の不祥事についてお話がありました。
やはり新任教員の民間研修は必要なのではないかと考えさせられます。
人間を育てる。僕には到底できるとは思えませんが、大学を卒業したての若者にはなお難しいことのように感じます。
社会での経験をしっかりと積んでから、大学と社会で学んだ両輪で子供を教育するということが本気で求められていると思います。

明日はエイプリルフール!
ウズウズしますね!!
でも、政治家志す者として嘘はつきません!笑

2015年3月19日木曜日

今日はあいにくの雨ですが、1日挨拶回りさせていただいております。

毎日毎日、先輩方にお会いする。
理解してくれる方、支援してくれる方が増えていき、昔『信長の野望』にハマっていた時の気持ちを思い出します。

夕方、雨が上がり、一回だけ街頭することができました^ ^

やはり、自分の主張を不特定多数の方の前で声を大にして訴えることは本当に大切ですね。

ブレない自分がどんどん形成されてく気がします(^。^)

2015年2月11日水曜日

投票率について

よくマスコミ関係者の方に「手塚さん、投票率が上がるといいですね。」とか「投票率がカギですね」とか言われます。

僕らも実際に投票率を上げるために選挙中や平常時にもさまざまな試みをしてきましたがなかなか効果が上がらないのが実情です。

自分で半年以上政治活動をしてきて辿り着いた結論ですが、投票率の向上というのは最終的な目標であると思います。

なぜなら、今の若者をはじめとして選挙に行かない人は大人や社会ましてや政治に対して期待をしていないからです。

政治家や政治が自分の生活をよくしてくれるとも思っていない。
自分に何の関係があるのか自然に分かっていないのが今の若者です。

今の若者にとって、社会から与えられるものよりも、社会に対する負担の方が多い現状。
社会や政治とかかわるメリットが今の若者には感じられないんだと思います。

この状態でいくら若い人に選挙に行け選挙に行けと言ってもなかなか難しいと感じるのは僕だけでしょうか?

まずは、大人や社会の方から手を差し伸べる。

政治は今まで票になるほうしか見ませんでした。
その結果が現在の借金大国、高齢化した日本です。

これからは選挙に行かない票にならない、選挙に行かない声なき声を聞いてあげなければなりません。

社会や政治が若者に目に見える形で与える。
若者に与えるもの、それは県立大とかそんなものではないと僕は思います。

いろんな選管の取組みで選挙に行くことそのものにメリットを持たせようとする試みがあります。例えば投票所にレッドカーペットを引いたり。

そうではなくて若者と政治の信頼関係の問題なのだと思います。
これまで、政治と若者の関係を壊したのは政治の方です。

選挙に行かない若者といかに信頼関係を構築していくか。
それが若者が社会や政治にかかわる第一歩であると思います。

僕ら若い人間が選挙に出るとき『組織選挙を打破して1億3千万人にとっていい政治が実現したい』という目標はみな共通しているのだと思います。

そのためには投票率の向上が必要だと思ってしまいますが、いきなりは不可能です。

政治と若者が信頼関係を構築することができたときはじめて、投票率は向上するのだと思います。

現在、大きな組織がバックについていない僕ら若者が選挙に勝つということは至難の業です。でも勝たなければなりません。
勝って、若者との信頼関係を構築することができる政治を実現しなければなりません。

その先に、皆にとって分かりやすく、皆が参加し、皆にとっていいルールが作れる世の中が来るんだと思います。




あ、今日から火力が2倍になりました!(^O^)/

2015年2月10日火曜日

ブログはじめました。

こんばんわ。
ブログ始めました。

長野県松本市から、長野県議会議員選挙に立候補予定の手塚大輔と申します。

32歳とまだまだ若造ではありますが、既存の組織の利益を実現する政治のテーゼを『未来への決定』へと変更すべく、長野県議会議員選挙へ挑戦させていただくことにいたしました。

昨今、20代30代の若い人間が選挙に挑戦することが多くなっておりますが、その多くは、既存の組織の利益を実現するだけの組織選挙を終わらせたいと考えている方がほとんどです。
しがらみのない普通の市民の方々が個人の意思で政策や人物本位で投票先を決める『普通の民主主義』の実現のために、多くの若者が選挙に挑戦していますが、その多くが組織の壁の前に跳ね返されております。
昨年10月27日そのような仲間が集まり、若者だけの政党、長野県だけの政党 地域政党『有志党』を立ち上げました。
http://yuusi-tou.net/
今まで僕らのような普通の若者にとって、政治とは少し難しいもの、一部の頭のよい人間にだけ関係あるものだと思っていましたが、どうやらそれではうまくいかない時代になってしまったようです。
我々有志党は今まで高い所にあった政治を手元にまで引きづり下ろし、自分たちの未来や地域は自分たちの手で作っていこうという受け皿です。
これまで普通の若者には関係ないものであった政治を、これからは普通の若者で作っていこうという方向転換を今こそ図らなければなりません。

そのようなことを日々訴え、活動しております。

これから、日々の活動や所感などをアップさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

また、日々の活動は主にfacebookにてアップしておりますのでそちらもご参照ください。